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先日10月14日から、Disney+で配信が始まったマーベル作品のドラマシリーズである『ヴィジョンクエスト』の感想についてまとめていきたいと思います。
前の記事であるヴィジョンクエスト 育まれる人間性では、ホワイトヴィジョンが人間性を理解するにあたっての苦悩や、私から見たら既に育まれている人間性についてまとめていきました。
今回の記事では、今作『ヴィジョンクエスト』の第一話の前半部分で登場した様々な謎やその存在、更には誰もが気になっているであろうウルトロンの現状に焦点を当てて、記事をまとめていきます。
謎の襲撃者
ここでは、今作に出てきて気になった謎の襲撃者達の立場についてまとめていきます。
オーナーの女性とホワイトヴィジョンが楽しそうに話しているところで、いきなりオーナーが襲撃されてしまって、ここは非常に衝撃的でした。
そして謎の部隊を指揮していると思われる人物が出てきた時には、さらに驚かされました。
何故なら、その人物がサングラスをしていましたが、トニー・スタークに似ていたからです。
しかし、トニー・スタークは『アベンジャーズ/エンドゲーム』で命を落としており、もうこの世にはいない人物なのです。
だからこそ、この謎の人物に対して、様々な疑問点が浮かび上がってきました。
トニー・スタークに似ていると言えば、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でイーディスをミステリオにかけさせた時に、ピーターがスタークさんに似ていることをこぼしていました。
このことから、一瞬ミステリオなのかとも疑ってしまいましたが、彼は彼でまた『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』で、ピーターとの最終決戦で命を落としておりますので、それこそ無い話です。
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』に関する記事は以下のリストにまとめたもので記事にしておりますので、気になる方は作品の鑑賞と併せて是非ご覧ください。
そうするとまた1つ思い浮かんだのが、謎の男性がドクター・ドゥームではないか、ということです。
ドクター・ドゥームとは12月18日に公開される『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』で登場する人物なのですが、なんとドクター・ドゥームを演じる俳優さんが、トニー・スタークを演じたロバート・ダウニー・Jrなのです。
だからこそ、今この時点からドクター・ドゥームが様々なところで暗躍し始めているのではないかと疑ってしまいましたが、この点についても可能性は低いかなとすぐに思い至りました。
何故なら、彼がいるのは私達がいる次元の宇宙ではなく、ファンタスティック4がいる次元の宇宙だからです。
『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』でラスト数秒でドクター・ドゥームと思われる人物が登場いたしました。
このことから、今はまだこちらの次元に来ている段階ではないだろうということを、いちファンとして想像を膨らませました。
さて、謎の部隊とこれを指揮している男性の立場について話を戻します。
初めは警察関係の組織がホワイトヴィジョンを追ってエディンバラまでやってきたのかと思っていましたが、どうやらそうではないことが判明いたしました。
何故なら謎の部隊は、男性から詳しい仕事内容を聞いていなかったようだったからです。
無線機から漏れ出てくる声がかなり困惑した状況のもので、当事者の立場になって非常にかわいそうだと感じました。
警察関係者でなければ、ホワイトヴィジョンを作ったS.W.O.R.D(ソード)がホワイトヴィジョンを追っているのか、と感じました。
何故ならソードがヴィジョンの亡骸を解体して、そこからデータを拾い集めて、新たにホワイトヴィジョンを作り上げたからです。

そのホワイトヴィジョンがソードに戻らずに、人間を理解しようと人の生活に溶け込んでいるのであれば、ホワイトヴィジョンを作る際に必要だった経費や部品等を回収するために、ホワイトヴィジョンを狙っているのだとしたら説明がつくと感じました。
しかしながら、すぐさまソードがホワイトヴィジョンを追っていることに関しても少し疑問が出てきました。
そもそもソードは、『ワンダヴィジョン』でワンダに対して非情な対応をしていたことでワンダからの怒りを買い、彼女の能力によってウエストビューの一部として取り込まれた経験があります。
この出来事を踏まえて、組織が一部変革される等して、ワンダやヴィジョンに関する業務には就かないようになっていることも考えられます。
なので、ソードの人間がホワイトヴィジョンを追っていることに関しては、思いついた自分で考えるのも不思議ですが、いささか疑問にも感じてしまいます。
また、謎の部隊を男性が指揮していましたが、その部隊が無線で伝えてきた情報を鑑みても、ソードの人間とは思えないかなと感じてきました。
何故なら、ソードの人間であれば、ホワイトヴィジョンのことに関しては折り込み済みの情報だと思われるからです。
なので、ホワイトヴィジョンのその姿を見たら名前も口に出しそうなのにそうではなかったので、疑問が残りました。
しかしながら、男性が会話をしていた女性の口から「ソード」の名前が出てきた時には驚きました。
2人の電話に割り込んできた闖入者の手口を解析するためのコンピュータから、女性がコードの使われ方に関してソードが使っていたものとの類似点について言及していたことから、何らかの形でソードと関係があった、もしくは今現在も関係があるのか、様々な可能性が考えられますね。
【驚愕】ウルトロンがいる理由
ここでは、今作『ヴィジョンクエスト』に登場することが知られていたウルトロンに関してまとめていきます。
作品鑑賞前は、ウルトロンが自発的では無い、何らかの原因でホワイトヴィジョンのマインドスペースに住みついた想像を巡らせていました。

しかしながら、今作を観進めていくと、ホワイトヴィジョンがウルトロンのデータが残っているところへ赴き、そのデータをコピーして、自身のマインドスペースにペーストしていたことが判明し、非常に驚かされました。
何故ならウルトロンは、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で後にヴィジョンの恋人となったワンダや、その双子のピエトロを騙して手駒として使い、またアベンジャーズとの対立で逃げ遅れた子どもを庇ったピエトロを、あまつさえその手で屠っているからです。
この場面、最初は逃げ遅れた子どもに最初に気づいたのは、クリント・バートン、ホークアイでしたが、そこをさらにピエトロが自身の能力でクリントをカバーしに行き、結果的に犠牲になってしまったのです。
最初はクリントと子どもが助かったことで、ホッと一安心しましたが、さらにピエトロが助けに行ったことによって、2人の命が助かったことが同時に判ってしまいます。
なので、これまでのピエトロとクリントのやり取りを知っている方なら、この場面を思い出すだけで今でも涙が溢れてくるかと思います。
私は目に涙が浮かびました。
また、ウルトロンは人類平和のためにソコヴィアという都市1つを消滅させてしまっており、この出来事がきっかけの一つとしてアベンジャーズが対立をして、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に発展することになるのです。
これらを踏まえてみても、ホワイトヴィジョンが実際これらの場面に立ち合っていなかったにしろ、ヴィジョンのデータがあるわけですから、ウルトロンのデータをコピーして自身にペーストしたことに関してはかなり吃驚しました。

この理由について、もしかしたら詳しく述べられていたのかもしれませんが、私としては人間らしさを知る上で、様々な役割を持ったAI達がいれば、人間らしさを知ることが出来るのではないかと感じたから、ウルトロンのデータを自身に取り込むに至ったことを考察しました。
以上のような出来事があって私はウルトロンを警戒していたのですが、ウルトロンは外に出られないことをないことをウルトロン自身が言っており、それであれば問題無いと感じていました。
しかし、第一話の前半部分だけ見た限りでは、鳩を伝書鳩のような形にして、何かしらの連絡をとっているように感じられる場面がありました。
またその先が今回ホワイトヴィジョンを狙った部隊を指揮する男性がいる組織に繋がったと思われる描写があったので、やはりウルトロンについては警戒すべきだなと感じました。
更にウルトロンの脅威に関しては、『アイアンハート』でリリがAIを搭載したスーツを造るのに躍起になっていた場面でAIと聞き、ウルトロンのように暴走しないのかと心配になっていたところがありました。
そこから、ウルトロンが初めて出てきた『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』でヴィジョンがウルトロンの動きを封じたと思われる場面を思い出しました。
そこではかろうじて、自分が操ることが出来るロボットに乗り移って動くウルトロンの姿がありました。
そこへヴィジョンがやって来て少し対話をした後に、ウルトロンの動きにとどめを刺しており、その時にはウルトロンがもうこれ以上悪さをしないものだと思っていました。
しかし、今思えばヴィジョンが行ったのは、これ以上ウルトロンが他のロボットに乗り移ることが出来ないようにしたように思われる行動であって、ウルトロンのデータをそのまま消した行動に思われないのです。
このことを『アイアンハート』の時に思い出し、ふとウルトロンの脅威について感じていました。
なので、今作『ヴィジョンクエスト』にウルトロンが出てくると知った時には、やはりウルトロンのデータがまだ残っていたんだと思っていましたが、まさかホワイトヴィジョンが自ら自身のマインドスペースにコピーしたウルトロンのデータをペースとしていることが判明して、さらに驚きが隠せませんでした。
またウルトロンの姿に関しては、最初登場した時に、以前自身が操っていったロボットの姿をしていましたが、ホワイトヴィジョンから人間の姿になるように言われたことで変わったのが意外にも、背の高いスッとした顔立ちの冷徹な男性ではなく立派な髭を蓄えた、一見するとどこにでもいそうなおじさんのような姿になっていたので驚きました。
まとめ
ウルトロンの状態
- ホワイトヴィジョンがウルトロンのデータが残っている場所へ赴き、コピーしたものを自身にペーストした。
- ウルトロンは自身を人間の姿に変化させる際に、普遍的に見られそうな、立派な髭を蓄えた男性の姿を選んでおり、意外性を感じた。
- 口では外に出られないと言っていながら、外部とやり取りしていると思われる場面があった。
謎の襲撃者
- 部隊は任務内容について何も知らされていなかった様子。
- 部隊を指揮する男性は仲間と思われる女性と連絡を取っていた。
- 女性の口から「ソード」と出てきた。
今回の記事では、今作『ヴィジョンクエスト』第一話の前半部分で明らかになったウルトロンの状態や、謎の襲撃者について私が考えられる範囲内で記事をまとめていきました。
まだ未鑑賞の部分が沢山ありますので、この後もドラマ鑑賞に戻って作品を楽しみ尽くしたいと思います。
