ここでは、本日2026年7月31日の金曜日に公開が始まった、『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』の冒頭部分を鑑賞した感想や考察をまとめていきます。
記事の内容のまとまりを優先した結果、劇場中の時系列通りにはならず、内容も一部本編に触れています。
この点を気にされる方がいらっしゃいましたら、お気をつけください。
また、別の作品との繋がりや共通点が見られたことや対比も行っているため、今作だけに触れた感想にはなっていませんので、併せてこの先を読まれるかどうかの判断をしていただけたらと思います。
これまでが思い出されるオープニングで感動
ここでは、まだ物語も始まっていないオープニングについて私の感想をまとめていきます。
オープニングでいつものように、「MARVELSTUDIO」のロゴが現れる際に、そのロゴの間で流れる映像がスパイダーマン仕様になっていたのです。
これまでの思い出があるのは勿論ですが、前作の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』での出来事を思い出して、目が潤みました。
何故なら、前作の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』で、とあるトラブルから発生した出来事で、多くの数のヴィランから世界中の人達を守る際に、全世界の人の記憶から「ピーター・パーカー=スパイダーマン」と知れ渡ってしまった情報を消すことになったからです。
世界中の人達の中にはピーターが大切に想うMJという彼女もいたのですが、命には代えられませんから、世界中の人の記憶を消した後に必ずお互い会いに行く約束をして離れることになったのです。
何とかヴィランを退けることが出来て、落ち着いた日々を取り戻すことになり、自分のことを思い出してもらおうと、約束通りピーターからMJやネッドという友達に会いに行ったのですが、元通りの日常生活を送っている2人の姿を見て、何かを決めたように自分の正体を明かすことをやめて、「親愛なる隣人」としてニューヨークの安全を守っていくことに決めたのです。
かなり搔い摘まんだ説明になりましたが、以上のような経緯があったので、ロゴが登場する時に、世界の人々を守るためとは言え、作中の人々の記憶から消えてしまったピーターに関する過去の映像が流れてきて、いきなりオープニングからハンカチが必要になりました。
前作から今作までの出来事について
ここでは、映画の最初の辺りで流れた前作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』から今作『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』までにおいてのダイジェストについて、以下の点で気になった部分についての感想をまとめていきます。
- ピーターの周辺環境
- 女性警官
- スコーピオンとロニー・リンカーン
- 他作品との共通点
ピーターの周辺環境
まずはピーターの周辺環境についてです。
オープニングの映像で、これまでを思い出して目元を潤ませてたところから、ピーターの近況について映像が出てきたときには非常に驚き、意外性からやってくる面白さを感じてしまいました。
何故なら、思った以上にピーターが周囲のメカをしっかり揃えられていたからです。
トビー・マグワイアやアンドリュー・ガーフィールドが主演を務めるスパイダーマンの他シリーズでは、ピーターは苦学生のような描写だったので、ここと今作を比較してしまって意外性を感じましたが、トビー・マグワイアやアンドリュー・ガーフィールドが主演を務めた頃とは作中だけでなく、公開時の時代が進んでいるから、収入の得方は如何様にも出来るよな、と面白さを感じた反面、強く納得する事が出来ました。
また、前作の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』でこれまで親しかった人からも忘れられて独りになってしまったピーターですから、そんな彼が私個人が考える更に辛い状況に置かれておらず、彼なりに前向きに生活していることが判明して、安心した気持ちもありますね。
女性警官
ここでは、今作『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』に登場したとある女性警官が気になったので、少し掘り下げることにしました。
ピーターは正体を隠していると思ったら女性警官と親しげに連絡を取り合っていて、今作ではこの女性警官との関係が繋がりがあるようでした
前作の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』で全世界の人の記憶から「ピーター・パーカー=スパイダーマン」と知れ渡ってしまった情報を消したけれども、この女性警官には自身の正体を明かすことにしたのかな、と若干の悲しさを胸に映画を鑑賞していました。
しかし、どうやら自身がスパイダーマンであることは明かしているが、ピーター・パーカーであることは伏せていることが判ってきたので、やっぱり誰も知らないのだな、と謎の安心感を得られました。
スコーピオンとロニー・リンカーン
さて、そうこうしていると市街地で暴れているヴィランとしてスコーピオンが出てきて、興奮度が上がってくるのです。
何故なら、公開前に得ていた情報でスコーピオンが出てくることを知っていたからです。
また、ロニー・リンカーンも出てくることを知っていたので、ここからロニーも登場して、更に物語が動き出すことを予測しながら映画を鑑賞していました。
ロニー・リンカーンは以前に『スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド』を鑑賞したことがあり、そこでピーターと同じ高校に通う状況になっていたのです。
お互い仲良くなっていったのですが、予想だにしなかったラストになっていたので、今作『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』ではどんな関わり方を見せるのかと、非常にワクワクしていました。
前作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のラストで高校卒業試験対策の本を持っていましたから、てっきり高校に通う過程で歳の近いロニーと出会って物語が始まると思っていたのですが、スコーピオンが出てきた後にロニーの名前が聞こえてきました。
期待が高まりスクリーンを注視していたら何と、今作『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』では高校生ではなく、既に成人した男性のヴィランとして登場したわけですから、序盤から展開が読めなくなった驚きで映画に夢中になっていました。
他作品との共通点
ここでは、今作に登場した場面について、幾つか他作品との共通点が見られたことについてまとめていきます。
様々なメカを置いている場所を使わせてもらうようになった経緯が判明したのですが、その場面や実際に使っている部屋が、アンドリュー・ガーフィールド版のスパイダーマンを思い出して、クスリと笑ってしまいました。
ところで、冒頭部分ではなく映画の本編の内容になるのですが、アンドリュー・ガーフィールド版のスパイダーマンと言えば、敵がMJに乗り移った際の場面がヒヤヒヤしました。
アンドリュー・ガーフィールド版のスパイダーマンでは、グウェンをすんでのところで助けられなくて悲しみの中に暮れるのですが、まさしくその場面に似た状況になっていたのでハラハラドキドキしました。
また、前々作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の時にピーターがヴィランのミステリオに見せられていた幻覚で見たような場面にそっくりでもあり、思い出しても二重の意味でヒヤヒヤします。
ミステリオに関しては、前々作で多次元宇宙論を出まかせで論じていたのに、『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』でその理論が本当であることが証明された上に、ミステリオが言っていた、今いるここのアース名が『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』で出てきた情報通りであった噂を目にしたので、ただの偶然なのか、ミステリオはどこかしらから情報を入手していたのか、と先の読めない展開に震えますね。
まとめ
- ピーターは自身の正体を誰にも明かしていない様子。
- スコーピオンやロニーは冒頭部分で登場しているので、今後出てくる大きなヴィランでは無いことが判明。
冒頭部分では、主要ヴィランとして出てくると予想していたロニーが簡単に出てくるだけだったのが非常に衝撃的でした。
CMで今作『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』では目に見えない相手と対峙することになる情報を耳にしましたが、それでも実際に自分の目で見て予想が外れているとその先の展開が読めなくなってきて、一気にワクワクしてきますよね。
次の記事では、しっかりと本編の内容に入っていきます。

