コミックス『鉄錆と1000カラット』(鳳香)第3巻に掲載されている第14話の前半辺りの内容になります。
博覧会でアレクレア様とはぐれたユニに、ブラックダイヤが接触してきたところからの考察や感想を書いていきました。
最初の方を書いていましたが、状況説明じみたものになりそうだったので、要点でまとめようと思います。
目次
ブラックダイヤについて
ここではブラックダイヤについて、以下の3点について考えたことをまとめていきました。
- 保有する能力
- 手袋をしている理由
- ユニに対するお願いの裏に隠された本心
保有する能力
宝石様としての能力においては、現時点でメレを1400個ほど持っていることになっていますので、まだ明かされていないブラックダイヤの能力について、以下の3点が考えられます。
- 依頼人の願いを叶えやすい能力。
- アレクレア様のように天才型で難しい能力を使いこなしている。
- 血の滲む努力をこれまでずっとしてきていた。
それにしても、1400はすごいです。
140あったらインペリアルである情報も出てきましたが、その10倍の量のメレを持っているわけです。
他の方々もレベルが高いから、それぐらいしないとぶっちぎりで1位になれないってことで、沢山集めているのでしょうか?
しかしですね、わざわざ140個あればインペリアルであることを言っています。
なので、ランクで決められているのは「メレの保有数が上位何%」ではなく、おそらくメレの個数が何個以上になれば1つランクが上がる、のように決まっているのではないかと思われます。
いえ、現状であれば140個メレがあればランクの「上位何%」に入って、インペリアルになれる、という意味合いでしょうか?
手袋をしていた理由
ブラックダイヤは、潔癖だから手袋をしていたのではなく、自身の保有するメレを他から隠すために手袋をしていたように思われました。
確かにメレを沢山持っていたら、コミックス第1巻でアデル様がアレクレア様を狙ったように、それだけ狙われるリスクが高くなります。
そうならないために、最初から見えないようにする目的で手袋をしていたことがわかりました。
ただ、他の宝石様から狙われるリスクがあるにも関わらず、ユニからの、どのくらいメレを集めることで、インペリアルになることが出来るかの質問に対して、個数ではなく、自身がどのくらい持っているのかを見せていたあたり、それだけブラックダイヤにとってユニは特別な存在で、なおかつユニのことを信じているからこそ見せたのかなと感じました。
ユニと一緒に舞台へ戻る時に、ユニに対してこれまでの非礼に対する許しを乞う場面で、それまではブラックダイヤに対して比較的常識人らしさを感じました。
しかし、その後の、
「これからはほどほどにするね」
の言葉があってユニが反応していたから、完全に心を許すことは出来ないかなって感じですよね。
私も読んでいて、このブラックダイヤの言葉に引っかかりました。
ただ、ブラックダイヤに対して、インペリアルの身分高い宝石様って印象が強かったところ、今回のような無邪気な表情があッたので、ブラックダイヤに対して、心の奥底でくすぐられる感じになりました。
また、ユニと直接会ったことが無いと言っていたにも関わらず、久しぶりに会って盛り上がっていたとのことなので、宝石様としての能力に関係しないのであれば、これはやっぱりどこかしらでユニのことを見ていて、何かしら勇気をもらっていたのかなと思いました。
ユニに対するお願いの裏に隠された本心
ブラックダイヤから黒いモヤが見えないってことは、ブラックダイヤ自身の強い願いのような人間らしい部分って言うんですかね、これは勝手に私が想像したものですが、そういった気持ちが無いからモヤが出ていないのかなと感じます。
さらにブラックダイヤのお願いとして、ユニに
「キスして?」
と、お願いをしている場面について、最初は少女漫画らしいキュンキュンする場面だなと思っていました。
ただ、よくよく考えると、ユニのことを大事そうに思っているブラックダイヤが、結構な人前だと思われる開けた場面で、このようなお願いをすることに何となく違和感を感じられます。
なので、以下2点の理由があって、ユニにキスしてほしいお願いをしたのかなと感じました。
- 本当の願いではない。
- 遠目でアレクレア様の姿を確認して、アレクレア様を揶揄おうと思った。
私個人としては、2点目の理由の方があり得そうな気がします。
ただ、お願いの仕方が強引に迫るような感じではなく、ふわっと近寄る感じで言っているところが、実は本心としてユニにしてほしいお願いなのかなとも感じられたので、やっぱり何もわからないですね。
まとめ
- ブラックダイヤは思ったよりも子どもっぽいのかもしれない。
- ブラックダイヤが手袋をつけていたのはおそらく大量のメレを隠すため。

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