僕の呪いの吸血姫9巻 疑惑のハンター

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コミックス『僕の呪いの吸血姫』(金井千咲貴)第9巻掲載、ガンガンONLINEでは第45話-①-1について考察していきました。

病院内で浮上する疑惑

場所が病院内に移りましたが、何故遠目先輩のお見舞いに来ている保安隊の方々のお一人は、病院内でそんなにビクビクしているのでしょうか?

もしかして、先日榊さんから背負い投げをされて身体負傷で入院しているのに、勝手に抜け出して自分が怒られると思っているのか疑問に思っていましたが、よく見たら患者さん達が保安隊員の方々の様に思われます。

他の方の様に、自身も医療者の指示を無視して、入院中にトレーニングをしていて叱られたことがあるからビクビクているのかな、と思いました。

遠目さんに関しては、ツクヨミ戦で撃ち抜いた脚がまだ治っていなかった驚きがありましたが、比較対象がいすずくんです。

そのいすずくんは、アマテラスからの血肉によって治癒力が上がっていますので、遠目さんが普通なんだよな、って改めて思いました。

もしくは、遠目さんの脚は忙しさもあって治りが遅いのでしょうか?

それとも、やはりこれが通常でしょうか。

さて、吸血鬼蒸発事件について、バロックさんのお札で撃退出来たにしては、撃退場所がお札を貼った位置から離れすぎている、ということでしょうか?

もしかして、吸血鬼蒸発事件は切り抜きで出てきた方々の仕業でしょうか?

ただのニュース閲覧であれば気にも留めないかもしれませんが、閲覧者が情報関係を取り扱う部署の遠目さんとなると、気にもなりますよね。

なるほど、情報が統制されているのですね。

特に「3体の吸血鬼」ってところが何かある様に思われます。

疑惑の現場

ここでは、病院内で遠目さんが読んでいた記事の内容の、実際の現場で起こったことをもとに、色々考察していきます。

吸血鬼サイド

吸血鬼が人間の血を飲むことから、「みっちゃん」が吸血鬼に好かれる血を持つ吸血鬼でない限り、人であると考えられます。

そうすると、「3体の吸血鬼」ってところがおかしいことに気が付きますよね。

吸血鬼と思われるお二方は、特徴的な爪や耳が見られませんが、それだけ努力していることが伺われます。

でも、確かにシリコンのマスクは日光対策もあるのかもしれませんが、カメラの対策もあってしているのかなと思いました。

このみっちゃんが十字架を見た時の反応で、最初は人間かなって強く思っていましたが、やっぱり吸血鬼に好かれる血を持っている吸血鬼ってことなのかなと思いました。

もしくは、単純に仲間が危ないことによる反応でしょうか?

見た目だけでは、相手の能力は判断出来ませんが、とりあえず自分達より身体が大きければ、それだけ相手にアドバンテージがあるわけです。

でもこの相手からの言われ方だと、みっちゃんはやっぱり吸血鬼で、残りのお二方は我慢して、みっちゃんの血を飲んでるってことなのかな、って思いました。

みっちゃんの言い方の感じからもみっちゃんも吸血鬼っぽい感じで、ちゃんと自分達が無罪であることを主張して、納得してもらえたら嬉しいし私も安心しましたが、やっぱりこうなりますよね。

と、思ったところでのラストなので、何となく想像が出来ていても衝撃的です。

 ハンターサイドについて

さて、とりあえず読み終わりましたが、いくつか気になることがありましたので、まとめていきます。

吸血鬼か人間か

まずみっちゃんを消した方についてです。

みっちゃんの勘違いでなければ「本物(の吸血鬼ハンター)だ」ってことかと思っていましたが、私の見間違いで、

「…この人間『本物』だ」

だけでした。

「自分達よりも強い、人を沢山食べてきた本物の吸血鬼だ」ってことかと思っていましたが、普通にちゃんと本物の人間だって気持ちの主張でした。

だから、吸血鬼が好き好んで十字架をつけるのかと思っていました。

そういえば、バロックさんも吸血鬼で十字架を身に付けていますので、一概に、「十字架を身に付けている相手は吸血鬼ではない人間です」っていうの当てはまらないように思われました。

みっちゃんを消した方法

吸血鬼ハンターと思われる方に触れられた瞬間、みっちゃんが消えたことについて疑問が残りました。

これまでの言動からして、みっちゃんも吸血鬼なのかなと思っていましたが、そうするとこの消えた際に、残ったものについて疑問が出てくるんですよね。

まず、みっちゃんと一緒にいた吸血鬼の方々は、日傘だけではなく、タイツやグローブ等を使って日光やカメラ対策もしていたと思われます。

そうすると、みっちゃんも吸血鬼であればこれらを身に付けていることになるはずなのに、みっちゃんが消えた後に残ったのは、衣類とウィックだけになりました。

他の吸血鬼の方がされていた、ストッキンググローブやオーダーメイドシリコンマスクは残らなかったことから、もしもみっちゃんが吸血鬼であれば、同じように日光対策として顔や手にも身体を覆うものをつけていると思われます。

しかし、それらが無かったことから、みっちゃんは人間だったのではないかと推測されます。

みっちゃんだけが微妙に日光への耐性があることを考えましたが、もしそうであれば、3人で一緒にいる時に日光対策について話題が出てきた際に、みっちゃんがもっと話に入って会話が盛り上がっていてもおかしくないはずです。

それらが無かったことから、みっちゃんは吸血鬼と一緒に暮らしている人間なのではないかと思われました。

そうですよね、人間だからこそ、吸血鬼の2人から慕われているのかな、と思います。

同じ吸血鬼であれば3人で仲が良い描写だけな気がします。

そうすると、この吸血鬼ハンターは、以下2点の理由で、みっちゃんを吸血鬼と勘違いしていた、と考えられます。

  • 他の2人の吸血鬼の匂いが強く付きすぎていた。
  • かつてウズメがいた村のように、何かしらの契約を結んでいることによって、吸血鬼の匂いが強くついてしまっていた。

もしもみっちゃんが人間だった場合、3体の吸血鬼が蒸発した記事に関して、吸血鬼は2体だけだったわけですから、情報が統制されていることになります。

多分今のご時世だと吸血鬼が消えるって事は、人知れずバロックさんが協力して人殺し吸血鬼を倒してている認識になっていると思われます。

そんな中で、吸血鬼ではなく人を消してしまって、なおかつ人殺し吸血鬼ではない吸血鬼達を消してしまっているわけですから、本当の情報を表に出すことが出来ない、ってことですよね。

しかしながら、仮にみっちゃんが人間だった場合、吸血鬼ハンターの力についてまた疑問が出てくるのです。

吸血鬼ハンターと言えば、何かしらの方法によって吸血鬼を倒すのだと私は勝手に認識しております。

しかし、今回みっちゃんの場合を見てみますと、力は、吸血鬼だけでなく、人間にも作用することになります。

そう考えると、人殺し吸血鬼以上に恐ろしい存在が世に放たれている状況なわけですから、ある意味怖くなってきます。

まとめ

みっちゃんが人間だった場合

  • 吸血鬼ハンターの力は吸血鬼のみに作用するのではなく、力を使う対象に向けて作用すると思われる。
  • 吸血鬼ハンターは人殺し吸血鬼ではない吸血鬼を倒したことになる。
  • 「伝説の吸血殺しバロック」の認識が高くなってきている今、人殺しではない吸血鬼を倒した際の世間からのバッシングが考えられる。

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